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企業・団体の人財育成ご担当者様へ

研修の受注休止に関するおしらせ
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まことに申し訳ございませんが

2024年12月末までの

​研修実施枠が満杯になっております。

研修のご相談・ご依頼を検討の皆様へ
 

2022年5月に下記のメッセージを発信させていただいております。
かれこれ2年弱、新規のお客様のご要望にそえず、まことに心苦しく感じております。

しかしながらその後もご依頼の仕事が混み合っており、
受注休止を延長せざるをえなくなりました。

現在、2024年の12月末までの研修枠がふさがっております。
従来のお客様のリピート案件等を優先させておりますので、
新規のお客様へのご相談対応が即座にできなくなっていることをお許しください。


 

2024年2月
キャリア・ポートレート コンサルティング 代表


村山 昇

 

日ごろのご支援まことにありがとうございます。
このたびはキャリアポートレートコンサルティングに関心をお寄せいただき、

本サイトに訪れてくださったことに心より御礼申しあげます。

世の中は2年にわたるコロナ禍に見舞われておりますが、
人財育成にかかわるご
担当者の方々の真摯な想いはやむがことなく、

研修機会を設けたいという需要はコロナ前と変わらず旺盛であります。
 

そんななか、私もできるだけ多くの皆様に
みずからが持つ研修プログラムをご提供したいと思っているのですが、

いかんせん個人事業で一つ一つの研修をていねいにやっているものですから、
実施できる量に限りがあります。

拙著『働き方の哲学』『キャリア・ウェルネス』『コンセプチュアル思考』の
刊行以降、研修のご依頼が急増しております。
目下、2023年4月末までの研修実施枠がすべて埋まってしまっており、
新規のご相談にお応えできない状況です。


私もそれなりに歳をとりまして(今年で60歳を迎えます)、
若いころのように並行していくつも仕事をこなすことが難しくなりました。
有限の体力、有限の時間を考えたとき、
研修を通してさまざまな方と出会っていく時間も大切なのですが、それ以上に、
良い本を遺していくことが本望でもあります。

まだまだ書きたいことが山ほどあり、その執筆時間も確保せねばなりません。
 

そうしたことから、当面、新規の研修・講演等の受注を休止させていただこうと
つらい決断いたしました。

受注再開できる状況になりましたら、また告知いたします。
なお、研修についての営業用資料(プログラムの概要や料金の目安を記載)は
お配りしておりますので、末記のメールアドレスにコンタクトください。

 

以上、誠に勝手を申しますが、なにとぞご理解賜りますようお願い申し上げます。


 

2022年5月
キャリア・ポートレート コンサルティング 代表


村山 昇

 

【追記】

個人で独立開業した際、信条として掲げたことは───

 

 いたずらにスピードを求めない。自分本来のリズムを大切にする。
 いたずらに拡大を狙わない。身の丈の規模でいい。
 いたずらに流行を追わない。重心を低くしてどっしり構える。

 

以来、19年間、中身を真に評価して下さるよいお客様に恵まれ、
ほどほどの規模で生業を回してくることができました。

 

私個人がコンサルティング・研修実施を受け持てるのはせいぜい年間20社前後。
研修日数にしても年間30~40日が限度、というのが経験値です。
それ以上になるとサービス品質に問題が出たり、
健康を害していろいろなところに迷惑をかけてしまうことが予想されます。

 

何よりも「健やかなキャリア」を提唱している自分が、仕事量に振り回されて
健やかさを失っている状況は本末転倒です。
​ましてやこのコロナ禍によって、健康であること、命を守ることの大切さを痛切に感じました。

 

貢献意識や利他意識が強い人に起こる心の罠は、
「自分に期待をかけてくれるすべての人に応えなくてはならない」という自縛です。

 

私も開業以来、思うように売れない期間のほうが長いものですから、
自分のやっていることに強い関心を寄せ、せっかく声をかけてくださった方々すべてに
応えようとして、体調を崩すこともしばしば出てきました。

 

で、ここは心を冷徹にして、仕事量を減らそうと決断した次第です。
 

振り返ってみるに、
いま実現している事業の在り方、いくつもの著作の構想などは、
時間的に余裕があったとき、川辺を散歩したり、山の中で思索したりする中で
生まれてきたものでした。

 

原点に戻り、
自分本来のリズム、身の丈規模、重心を低くしてどっしり、の路線で
よりよいものを世の中に差し出していきたいと思います。

そうすることが結果的に、
より多くの方々に、より充実したものをお届けできると確信しています。

 

とはいえ、世の中とすべてを遮断してどこかにこもるわけではありませんので、
どこかでお会いできることを楽しみにしております。

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