top of page

源流の森ブックスの記念すべき刊行本第1号!

『入門コンセプチュアル思考』

概念的に考える基本型と本質を観る態度を身につける

前著『コンセプチュアル思考』から4年。

さらに平易に学びやすくなった入門編が誕生。
考える力の幹をつくる───まさに体幹力ならぬ“考幹力”トレーニングの1冊がここに!

○村山 昇 著

○源流の森ブックス 発行

○A4版、146ページ、2026年6月刊行

○POD(プリントオンディマンド)による紙書籍

○2200円(税込み)

AIが協働パートナーとなる時代、人間に残される思考は「概念的思考」になる。

それはつまり───
 □雑多な出来事・情報から本質を抜き出す
 □その本質をもとに概念を形成する
 □その概念に意味や価値を加え、信念・理念へと昇華させる
 □客観的認識にとどまらず、主観的意志(信念・理念)を行動に変える
 □これらの過程を通し、その人の観に基づいた、その人ならではの答えをつくり出す思考

明解講義スライド+14の思考ワークで、5つの基本スキル「定義化・モデル化・類推・精錬・意味化」の思考型/思考態度を身につける。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

本書は、概念的に考える力を養う教育プログラムを企業研修の場で長年続ける著者がこのテーマで刊行する第2弾の書籍です。
2022年刊行の前著『コンセプチュアル思考~物事の本質を見極め、解釈し、獲得する』を上級編とすれば、本書は入門編となります。この思考スキルをより学びやすくするための講義スライドと思考ワークが満載です。また昨今の生成AIツールの急激な普及に伴い、真に有効な思考スキルがどういうものであるかについても触れていきます。

 

本書の特長1

肚落ちする概念図が満載

入門コンセプチュアル思考(紙面1.png

文章主体の解説ではなく、概念図および講義スライドを主体にした講義で本文が進んでいきます。
概念イメージで「あ、そういうことだったのか!」と肚落ちする箇所が随所にあるでしょう。

本書の特長2

思考ワークが深い理解と啓発を呼ぶ

本書では下のような思考ワークを紹介しています。
コンセプチュアル思考は客観を超えたところで起こす主観的把握を重んじます。本書で出題する概念化の思考ワークにはあらかじめの正解とか、これでなくてはいけない正解とかはありません。人それぞれに答えがあってよく、この多様に生まれる答えこそ、学びや啓発を呼びます。


紙面では、出題ワークに対する記入例はもちろん、実際のワークショップで参加者からどんな答案が出てきたのかも数多く紹介しています。
そこからは「そんな見方があったか!」「けっして自分では思いつくことのなかった表現だ!」など、さまざまな驚きがあるでしょう。

[本書で出題されるワーク例]

 ○根源探索[自分の名前文字の理念化]         
 ○根源探索[職種・業種の再定義]    
 ○「仕事」を定義する        
 ○「学び」を定義する
 ○「仕事」を2軸で類型化する
 ○たとえ話づくり~「●と□」    
 ○止揚を起こす眼~二項対立を超え第三の●●創出
 ○偶発の「掛け合わせ」による概念創造    
 ○中核的価値の抽出トレーニング    
 ○時代変化と「私の提供価値宣言」
 ○統合ワーク:概念の自由工作    

本書の特長3

思考スキルとともに思考態度をつくる

本書は概念的に考える力の「基本の型」を身につけるというスキル習得を目的に置くと同時に、
概念的に考える態度をつくるという目的も重視しています。

 

本書でいう概念的に考える態度とは、
 □雑多な出来事・情報から本質を抜き出す
 □その本質をもとに概念を形成する
 □その概念に意味や価値を加え、信念・理念へと昇華させる
 □客観的認識にとどまらず、主観的意志(信念・理念)を行動に変える
 □これらの過程を通し、その人の観に基づいた、その人ならではの答えをつくり出す
これら一連の思考プロセスを自律的・恒常的に起こせる態度をいいます。

本文ではスキル面での講義にとどまらず、そうした思考態度をなぜつくらねばならないかを理解するための時代背景や思考論を随所に織り交ぜています。特に生成AIが急速に進化・普及を遂げる昨今の状況の中で、人間の思考のあり方や役割がどうなるのかを最終章で触れています。

書籍『入門コンセプチュアル思考』もくじ

イントロダクション 「コンセプチュアル思考」へのいざない                
なぜ「概念的に考える力」が重要になってきているか            
「コンセプチュアル思考」とはどんな思考か
 〈1〉コンセプトとは            
 〈2〉「見る」と「観る」            
 〈3〉「具体」と「抽象」            
 〈4〉「客観」と「主観」            
 〈5〉「知識の量」から「概念のゆたかさ」へ    
 〈6〉「意味・価値」を引き抜く            
 〈補足〉コンセプチュアル思考とコンセプチュアルスキルの違い
           
[第1部] 定義化~物事の本質をつかみ表す                
講義1.1 抽象とは───            
 ワーク01:根源探索[自分の名前文字の理念化]         
 ワーク02:根源探索[職種・業種の再定義]        
講義1.2 概念とは───            
講義1.3 客観的定義と主観的定義            
 ワーク03:「仕事」を定義する        
 ワーク04:「学び」を定義する        
講義1.4 「πの字思考プロセス」            
 拡張ワーク「●●」を定義する        

 

[第2部] モデル化~物事の仕組みを単純化して表す       
講義2.1 モデル化とは「思考上の模型づくり」            
講義2.2 物事にどんな目線・軸を入れるか            
 ワーク05:「仕事」を2軸で類型化する        
講義2.3 物事を図化してつかむ            
 ワーク06:概念の自由工作~テーマ:「学び」        
講義2.4 図的表現のいろいろ            
講義2.5 「図解」と「図観」    

[第3部] 類推~物事の原理をとらえ他に適用する            

講義3.1 類推はつかんだ本質を押し広げていくこと        
 ワーク07:ロールモデルから引き出すプロフェッショナルの要件    
講義3.2 比喩・寓話・象徴        
 ワーク08:理念ネーミング・理念シンボライジングの事例探し    
講義3.3 喩えることでこそゆたかに深く伝わる内容がある        
 ワーク09:たとえ話づくり~「●と□」    

 

[第4部] 精錬~物事をしなやかに鋭くとらえなおす        

講義4.1 「既成概念」というラクな思考        
講義4.2 「二項対立」を超え第三の答えをつくり出す        
 ワーク10:止揚を起こす眼~二項対立を超え第三の●●創出    
講義4.3 掛け合わせによってブレークスルーを起こす        
 ワーク11:偶発の「掛け合わせ」による概念創造    

 

[第5部] 意味化~物事に意味づけ・価値づけをする            
講義5.1 事業を価値次元でとらえる        
 ワーク12:中核的価値の抽出トレーニング    
講義5.2 「目的」と「目標」        
講義5.3 変化の時代を生き抜くために「不変の軸」が要る        
 ワーク13:時代変化と「私の提供価値宣言」    
講義&ワーク[まとめ]  AI時代のコンセプチュアル思考            
講義6.1 「ゆたかな抽象」とは───        
 統合ワーク:概念の自由工作    
講義6.2 人間に残された「考える力」とは───        

 

『入門コンセプチュアル思考』

概念的に考える基本型と本質を観る態度を身につける

bottom of page