[1]働くことの「観・マインド」をつくる研修とは?Q:―――なぜ、いま、「観・マインド」をつくる研修なのか? 加速的に進展するビジネス社会にあって、仕事は細分化・専門化の度を強めています。スピード化・効率化の流れの中で、ますます企業は、ヒトに専門性と即戦力を求めます。 そのために企業の人材教育は、専門性知識の獲得や業務処理...
[2]観・マインドは教えられるものか?Q:―――観やマインドといったものは“教え”られるものか? 知識や技能であれば、それは他者が“教える”(教授したり、伝授したりする)ことができます。 しかし、一人一人の内面の底に横たわる観やマインドは個性であって、多様でよいものです。そこに唯一無二の正解値はありません。した...
[3]健やかな就労観は健やかに概念を持つことからQ:―――研修における講義は何が特長か? 「この世に事実はない。あるのは解釈だけだ。」(ニーチェ)―――そんな名言があります。 確かに私たち一人一人は、解釈や概念で各々の人生を生きています。同じ状況に接していても、ある人はそれを苦痛と感じ、ある人は平気でいられる。同じ困難に...
[4]働くことの本質・原理を肚に落とすQ:―――ものごとを定義させるワークが多いのはなぜか? 観・マインドとはここでは、思考や感情をつかさどる意識基盤、あるいは、ものの見方・とらえ方として考えています。観・マインドは、自分が対面するものごとにどんな価値(善悪、美醜、真偽、是非、損得、意味、優先順位など)を与え、...
[5]メタファー(比喩)で考えるQ:―――比喩で考えさせるゲームプログラムとはどういうものか? 「仕事とは何か?」「仕事をつくりだすとはどういうことか?」「キャリアをひらくとはどんなことか」……こうした漠然と曖昧な問いに対して、「あ、そうか、そういうことだったのか!」と肚にすとんと落ちてくる答えをみずから...